スタッフブログ by Tomoko Shimo
英語を教えていて、学生の力が割とすぐに判断できるのが、ライティングです。英検に出題されるような、長文を読んで4択問題に答えることはできるのに、英作文を書かせたら、「わっ、こうくるか……」と、頭を抱えてしまうことがよくあります。
でも、無理もないかもしれません。教科書に従って、時制やら不定詞、受動態、分詞と、次から次へと新しい文法を学び、文法問題はできるようになっても、それを実際どのように用いるかを会得するには、相当練習を繰り返す必要があるからです。
「中学英語を復習する」と言われると、大学生受験生や大学生は馬鹿にされている気がして、出来れば避けたいと思うでしょう。でも、一通り英語を学んだあとに、あらためて文型を復習し、英語の語順をしっかり理解したり、単語の品詞を意識すると、ようやくそれまで学んだ文法を活用できるのです。英語という木の全体が見えてくるのです。
GIGの英語クラスでは今、書く、話すというアウトプットにフォーカスしながら、中学英語を復習するというレッスンを行っています。何か新しいことに挑戦したい、いつか英語に再挑戦したかった、そう思っている方は、ぜひお問い合わせくださいね！
